こんにちは〜たそです。今回はIllustratorでフォントにある文字を更に細くしたいという場合の方法を記載していきます。とっても簡単なので、これを知っておけば文字を気軽にアレンジできるのでぜひ覚えて実践に使ってみましょう!それではいってみよ〜
文字を更に細くするには?
以上の5つの工程を画像とともにご紹介していきたいと思います。

①好きな文字を入力
初めに、新規ドキュメントを作成します。今回は幅1000ピクセル×高さ400ピクセルにしました。そして、新規レイヤーに好きな文字を入力します。そのときにフォントスタイルをなるべく細いものにします。
②文字のアウトラインを作成する
入力したフォントを選択し、[書式]→[アウトラインを作成]をクリックします。アウトラインが作成されると画像のようにパスが出てきます。
③パスのオフセットで細さを調節する
[オブジェクト]→[パス]→[パスのオフセット]で文字の細さを調節します。
※オフセットのpxはプラスになればなるほど太くなります。逆にマイナスになると細くなります。補足する場合pxは-1から-3くらいまでのあいだがおすすめです。
角の形状にて、[ラウンド]と[マイスター]が選べますが、ラウンドは文字上の線が交差しているところなどを丸くしてくれます。ラウンドはカクカクしたままになります。それはお好みでプレビューしながら見ていくのがおすすめです。
④文字のグループ解除
パスのオフセットをすると、もとの太い方の文字と新たに作った細い文字の2つが重なった状態になります。それを[オブジェクト]→[グループ解除]にて、2つの文字を切り離した状態にしてあげ、重なっている文字をずらします。
⑤元のパスを削除する
④にてグループを解除し、ずらした文字の太い方を削除します。以上の工程です!以外t簡単にできました!これで、フォントにはない文字を簡単に作成できます!
illustratorを勉強するのにおすすめの本
この記事を読んでいる人は、llustrator初心者・勉強中のかたが多いのではないでしょうか。実際に、私は独学でillustratorを勉強していましたが技術的に躓くことがありました。こういうイメージでやりたいのに、なんて検索すれば良いんだとか、あとは知識がないのでどのようにすればこうなるとかをまず知らないという。私は、illustratorの本を買って気まぐれに雑誌を読む程度に、勉強といいますかふーんこういうやりかたもあるんだな〜というふうに知識の引き出しの中身を増やしています。
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