Illustratorで画像をワンクリックでトレースする方法?[簡単イラレの使い方]

こんにちは、今回はIllustratorにおいて人物や動物などを簡単にトレースする方法をご紹介していきます。ワンクリックで簡単にできるのでぜひ覚えておきたい機能です。それではご紹介していきます。

画像トレースとは?

Illustratorにおける画像トレース機能とは、写真や手書きのイラストや画像を取り込んで、ラスター画像からベクター画像に変換できるツールです。白黒はっきりしている画像ほど、綺麗にトレースを行うことができます。
ちなみにラスター画像(ビットマップ画像)とベクター画像(ベクトル画像)のちがいについては、ラスター画像はモザイクのような点の集まりでできている画像です。ベクター画像はコンピューターによって線が構成されてできる画像です。こちらの記事でも少し取り上げているので御覧ください。こちらの記事では、ベクター画像をラスター画像に変換する方法を書いています。

Illustrator イラレ ラスタライズ化Illustratorにあるラスタライズツールって何?[簡単イラレの使い方]

 

画像トレースのやり方

まず今回はこちらの毛がふさふさでとってもキュートなチワワの画像を使用していきます。Photoshopなら細かい毛も選択することが出来ますが、Illustratorではできるのでしょうか?

 Illustrator イラレ 画像トレース

 

画像をトレース

トレースしたい対象の画像を選択ツールで選択し、上部にあるツールバーの[画像トレース]をクリック。

Illustrator イラレ 画像トレース

するとこんな感じにトレースされます。これだと恐怖絵図みたいな白黒ですね(笑)次はこの白黒をより画像ぽく変更していきます。

Illustrator イラレ 画像トレース

 

トレース設定

先ほどの白黒にトレースされた画像を設定でより細かくトレースされるようにしていきます。まず、上部にあるツールバーに画像にて水色に囲まれているマークをクリックします。

Illustrator イラレ 画像トレース

するとこのように画像トレースの設定画面が出てきます。[プリセット]を[写真(高精度)]に設定します。

Illustrator イラレ 画像トレース

するとこのようにちょっと絵ぽくなります。ちなみにこれ、多数のパスによって作成されているものです。上の画像の設定にてカラーが多ければ多いほどパスも増えます。パスが多ければ多いほど、画像は重くなるということです。

Illustrator イラレ 画像トレース

ちなみにパス化に設定するとこのようになります。すごい地図みたいな感じですね(笑)結構パスが多く、カクカクしてしまってるところがある場合は、[オブジェクト]→[パス]→[単純化]にてパスの数を減らしなめらかな画像にトレースすることも可能です。

Illustrator イラレ 画像トレース

 

画像トレースを確定する

先程のトレース設定をお好みで設定したあと、画像の赤い囲み[拡張]をクリックして画像トレースを確定させます。

Illustrator イラレ 画像トレース

以上、Illustratorにおける画像トレースの方法でした!トレースしたあとの画像は様々な使い方があって面白いです。

 

illustratorを勉強するのにおすすめの本

この記事を読んでいる人は、llustrator初心者・勉強中のかたが多いのではないでしょうか。実際に、私は独学でillustratorを勉強していましたが技術的に躓くことがありました。こういうイメージでやりたいのに、なんて検索すれば良いんだとか、あとは知識がないのでどのようにすればこうなるとかをまず知らないという。私は、illustratorの本を買って気まぐれに雑誌を読む程度に、勉強といいますかふーんこういうやりかたもあるんだな〜というふうに知識の引き出しの中身を増やしています。

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けっきょく余白。やっぱり、余白があるデザインはシンプルでうつくしい ですよね。いろいろとオブジェクトを配置するデザインも華やかでいいですけど、余白を活かすデザインも知っておいて損はありません。いや、絶対必用な知識かもしれない(笑)