こんにちは、こちらの記事ではIllustrator初心者向けに、これだけは絶対おさえておいてほしい基本的なツールについて書いていきます。こちらの基本を覚えておくだけで、Illustratorののみこみがずいぶんと変わります。ちなみにアイキャッチデザイン新しくしました!
イラレの基本[パス]とは?
まずは、Illustratorにおいてこれを知らないでどうやって図形を作るというほど大切な[パス]について説明していきます。
Illustratorにおいて、図形を構成する要素のことを[パス]と言います。パスは端にあるアンカーポイント(端点)をセグメント(線)によって結んで構成されています。曲線の場合において、その頂点のアンカーポイントから方向線といわれる線があり、方向線の両端にある方向点でカーブの形を変えることができます。
また、パスによって作成された図形やイラストをオブジェクトと言います。このオブジェクトという言葉は、これからたくさん出てくるので必ず覚えておきましょう。
イラレの基本この矢印の使い分けは?
それでは次は、Illustratorにおいてオブジェクトを作成する際に必ずといってもいいほど使用するツールの説明です。
選択ツールとダイレクト選択ツールの使い分け
では、こちらの2つのツールどのように使い分けるのでしょうか?
選択ツールとダイレクト選択ツールは形が似ているのでわからなくなってしまいますが、機能は別物なのできちんと使い分けできるようにしましょう。
他にもIllustratorの使い方について書いてます。今回学んだ内容を活用したイラレの使い方なのでぜひ御覧ください!
Illustratorで文字を更に細く・太くする方法![簡単イラレの使い方]
Illustratorでキレイにグラデーションを作る方法[簡単イラレの使い方]
illustratorを勉強するのにおすすめの本
この記事を読んでいる人は、llustrator初心者・勉強中のかたが多いのではないでしょうか。実際に、私は独学でillustratorを勉強していましたが技術的に躓くことがありました。こういうイメージでやりたいのに、なんて検索すれば良いんだとか、あとは知識がないのでどのようにすればこうなるとかをまず知らないという。私は、illustratorの本を買って気まぐれに雑誌を読む程度に、勉強といいますかふーんこういうやりかたもあるんだな〜というふうに知識の引き出しの中身を増やしています。
いざ、作品を作っているときにその引き出しが多ければ多いほど、「あ!そういえばこういうのあった気がするな!」と思い出すことがあります。ですので、初心者の方には本を買うことをおすすめします。
こちらは私の愛読書でもあるIllustratorの教材です。わかりやすいかつ、情報が豊富です。Illustratorの本の中でも、どの本を買えばよいか迷っている方にはこちらがおすすめです。
けっきょく余白。やっぱり、余白があるデザインはシンプルでうつくしい ですよね。いろいろとオブジェクトを配置するデザインも華やかでいいですけど、余白を活かすデザインも知っておいて損はありません。いや、絶対必用な知識かもしれない(笑)