こんにちは!今回はIllustratorにおいてリアルに水滴を書く方法をご紹介していきます!簡単なロゴやマーク、デザインを作るときの装飾に使えて、かんたんにお洒落にできます。
水滴の書き方
まず、水滴のもととなる楕円を描いていきます。こちらの円は曲線ツールでも楕円ツールでもどちらでも構いません。すこし形を崩したほうがそれっぽくなります。
次に、[ウィンドウ]>[透明]で透明ツールパネルを表示させます。水滴のオブジェクトを選択し、[オーバーレイ]>[不透明度45〜50%]に設定します。
水滴の光の下限を調節していきます。
水滴を選択した状態で、ツールバーの(メッシュツール)をクリックします。水滴のトップにあたるところをクリックし、メッシュポイントを設定します。
光の設定ができたら、水滴に影をつけます。[効果]>[スタイライズ]>[ドロップシャドウ]をクリックしパネルを表示させます。ドロップシャドウの設定は下記のとおりです。
- 描写モード:乗算
- 不透明度:100%
- X・Y軸:5px
- ぼかし:8px
- カラー:黒
ここまで来たらもう、ほぼほぼ完成です!最後にお好みでトップにハイライトをつけます。
小さな円を書いて、色はホワイト系のグラデーション、ぼかします。
こちらが完成形になります。とってもナチュラルな水滴ができました!ぜひ、この水滴を活用していってください!
他にもIllustratorの使い方について書いてます。今回学んだ内容を活用したイラレの使い方なのでぜひ御覧ください!
Illustratorで文字を更に細く・太くする方法![簡単イラレの使い方]
Illustratorでキレイにグラデーションを作る方法[簡単イラレの使い方]
illustratorを勉強するのにおすすめの本
この記事を読んでいる人は、llustrator初心者・勉強中のかたが多いのではないでしょうか。私は、illustratorの本を買って気まぐれに雑誌を読む程度に、勉強といいますかふーんこういうやりかたもあるんだな〜というふうに知識の引き出しの中身を増やしています。
いざ、作品を作っているときにその引き出しが多ければ多いほど、「あ!そういえばこういうのあった気がするな!」と思い出すことがあります。ですので、初心者の方には本を買うことをおすすめします。
なるほどデザインはデザインの知識と引き出しを増やしてくれる本です。たしかに、なるほど!と思わずつぶやいてしまうようなデザイン初心者にもってこいのデザイン教本です。
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